【問36】保険契約者保護機構~2018年1月3級FP試験

FP2級・3級試験教材

この問題は、2018年1月に実施された3級FP学科試験の【第2問=三答択一式問題:問36】です。

生命保険契約者保護機構の問題は、今後の3級FP(ファイナンシャルプランナー)試験でも、出題される論点ですので、必ず、押えてください。

【問36】生命保険契約者保護機構

次の文章の( )内にあてはまる最も適切な文章、語句、数字またはそれらの組合せを1~3のなかから選びなさい。

生命保険契約者保護機構は、生命保険会社が破綻した場合、破綻時点における補償対象契約の(  )の90%(高予定利率契約を除く)まで補償する。

  1. 死亡保険金額
  2. 責任準備金等
  3. 既払込保険料相当額

【解答・解説】

生命保険契約者保護機構は、生命保険会社が破綻した場合、破綻時点における補償対象契約の責任準備金等の90%(高予定利率契約を除く)まで補償します。

A.2

※原則、国内で事業を行う全ての生命保険会社が加入を義務付けられています。ただし、全労済、都道府県民共済、JA共済等の共済や少額短期保険業者が取り扱う少額短期保険については、生命保険契約者保護機構の補償の対象とされていません。なお、かんぽ生命保険については、対象となります。

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