【2019年1月FP3級学科試験】問53:開発許可

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2019年1月に実施されましたFP3級学科試験の問53の問題(開発許可:都市計画法)と解答・解説です。

問題53:開発許可

次の記述の( )内にあてはまる最も適切な文章、語句、数字またはそれらの組合せを1~3のなかから選びなさい。

都市計画法の規定によれば、市街化区域内において行う開発行為で、その規模が( )以上である場合、原則として都道府県知事等の許可を受けなければならない。

  1. 200㎡
  2. 400㎡
  3. 1,000㎡

【解答・解説】

都市計画法の規定によれば、市街化区域内において行う開発行為で、その規模が1,000㎡以上である場合、原則として都道府県知事等の許可(開発許可)を受けなければなりません。

※三大都市圏の一定の区域においては、500㎡未満の開発行為であれば、開発許可が不要となります。

※市街化の状況により、無秩序な市街化を防止するため特に必要があると認められる場合、条例で、300㎡以上1,000㎡未満の範囲内で、その規模を別に定めることができます。

解答:3

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