【2023年（令和5年）1月FP2級】問21：預金商品

2023年（令和5年）1月に実施されましたFP2級学科試験の問21の問題（預金商品）と解答・解説です。

問題21：預金商品

銀行等の金融機関で取り扱う預金商品の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

1. 貯蓄預金は、給与、年金等の自動受取口座や公共料金等の自動振替口座に指定することができる。
2. 決済用預金のうち、当座預金は、個人、法人のいずれも利用することができるが、無利息型普通預金は、法人が利用することはできない。
3. 期日指定定期預金は、据置期間経過後から最長預入期日までの間で、任意の日を満期日として指定することができる。
4. 総合口座において、紙の通帳の代わりにオンライン上で入出金の明細や残高を確認することができるサービスを提供しているのは、ネット専業銀行に限られる。

解答・解説

1. 不適切
   貯蓄預金は、公共料金等の自動支払口座や給与・年金などの自動受取口座として利用することができません。
2. 不適切
   当座預金・無利息型普通預金は、個人、法人のいずれも利用することができます。
3. 適切
   期日指定定期預金は、据置期間経過後から最長預入期日までの間で、任意の日を満期日として指定することができます。
4. 不適切
   ネット専業銀行に限定されているわけではありません。

解答：３

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