2023年(令和5年)5月に実施されましたFP3級学科試験の問1の問題(関連法規)と解答・解説です。
問1
次の記述が、正しいまたは適切であれば「○」を、誤っているまたは不適切であれば「×」を選択しなさい。
弁護士の資格を有しないファイナンシャル・プランナーが、顧客に対して、法定後見制度と任意後見制度の違いについて一般的な説明を行う行為は、弁護士法に抵触する。
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【解答・解説】
弁護士の資格を有していなくても、法定後見制度と任意後見制度の違いについて一般的な説明を行うことができます。つまり、弁護士法に抵触しません。
※弁護士資格を有しない者が、報酬を得る目的で、一般の訴訟事件その他一般の法律事件に関して、鑑定、代理、仲裁、和解その他の法律事務を取り扱い、又は周旋をすることを禁止しています。
解答:×