【FP2級・3級】貸借対照表の問題

    

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貸借対照表の問題

次の記述は、適切ですか?それとも、不適切ですか?

貸借対照表における資産の部の合計額は、負債の部および純資産の部の合計額と一致する。

解答:適切

貸借対照表における資産の部の合計額は、負債の部および純資産の部の合計額と一致します。

↓補足解説↓

貸借対照表においては、

「資産=負債+純資産」という関係にあります。

具体例で見ていきますが、

例えば、x社の元手が100万円だったとします。

この場合の仕訳は、

「(借方)現金(資産)100万円/資本金(純資産)100万円(貸方)」となります。

その後、

x社は、30万円を銀行から借りました。

この場合の仕訳は、

「(借方)現金(資産)30万円/借入金(負債)30万円(貸方)」となります。

上記の結果、

「資産(現金)130万円=負債(借入金)30万円+純資産(資本金)100万円」となります。

つまり、「資産=負債+純資産」という関係にあります。

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