【2024年5月FP3級資産設計提案業務(CBT試験)】問9の問題と解説

 

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教育資金設計(ライフプランニング編)の勉強を終えた方は、宅地建物取引業法の問題にチャレンジしてください。

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2024年5月公表分のFP3級実技試験(資産設計提案業務:CBT試験)の問9の問題と解説です。

問9:2024年5月3級実技試験(資産設計)

建築基準法に従い、下記<資料>の土地に建築物を建築する場合の延べ面積(床面積の合計)の最高限度として、正しいものはどれか。なお、記載のない事項については一切考慮しないこととする。

  1. 270㎡
  2. 1,620㎡
  3. 1,800㎡

【解答・解説】

土地の面積×容積率の上限=延べ面積の上限

前面道路(前面道路が二以上あるときは、その幅員の最大のもの。)の幅員が12m未満である建築物の容積率は、「当該前面道路の幅員(6m)に一定の数値(6/10)を乗じたもの(360%)」と「都市計画の容積率(400%)」の2つを比較して、低い方(360%)が、容積率の上限となります。

延べ面積の最高限度は、「450㎡×360%=1,620㎡」となります。

解答:2

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