【FP3級】問題詳細(実技対策)

    

実技試験に合格するためには、それぞれの実技試験独特の問題に慣れておく必要があります。

そこで、十分な量の実技対策問題を用意しています。

一問でも多くの問題を解き、実技試験独特の問題に慣れてください。

実技試験対策問題も分野別に掲載していますので、苦手分野も徹底的につぶすことができ、効率的な学習が可能です。

Sample

▼3級資産設計提案業務の一部を掲載しています。(タックスプランニング編)

※どりめざFPでは、資産設計提案業務だけでなく、個人資産相談業務・保険顧客資産相談業務にも対応しています。

Aが×1年中に支払った医療費等が下記<資料>のとおりである場合、Aの×1年分の所得税の確定申告における医療費控除の金額として、正しいものはどれか。なお、Aの×1年分の所得は給与所得600万円のみであり、支払った医療費等はすべてAおよび生計を一にする妻のために支払ったもので、保険金等で補てんされたものはない。また、医療費控除の金額が最も大きくなるよう計算すること。

<資料>

  • 風邪を予防するために薬局で購入したビタミン剤の購入代金:25,000円
  • 骨折の治療のために整形外科へ支払った入院代:170,000円
  • 整形外科へ自家用車で通院するために要した駐車場代:8,000円
  1. 103,000円
  2. 95,000円
  3. 70,000円

解答・解説

(実際に支払った医療費の合計額-保険金などで補てんされる金額)-10万円(その年の総所得金額等が200万円未満の者は、総所得金額等の5%の金額。)=医療費控除額(最高200万円。)

「風邪を予防するために薬局で購入したビタミン剤の購入代金」と「整形外科へ自家用車で通院するために要した駐車場代」は、医療費控除の対象となりません。

ですので、医療費控除の金額は、「(170,000円-0円)-10万円=70,000円」となります。

解答:3

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