【2021年(令和3年)1月FP2級】問17:ノンフリート等級別料率制度

FP2級・3級試験教材

2021年(令和3年)1月に実施されましたFP2級学科試験の問17の問題(ノンフリート等級別料率制度)と解答・解説です。

問題17:ノンフリート等級別料率制度

任意加入の自動車保険(保険期間1年)のノンフリート等級別料率制度に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  1. 自動車同士の衝突によって対人賠償保険および対物賠償保険の保険金が支払われる場合は、3等級ダウン事故となる。
  2. 人身傷害(補償)保険の保険金のみが支払われる場合は、1等級ダウン事故となる。
  3. 搭乗者傷害保険の保険金のみが支払われる場合は、等級据え置き事故となる。
  4. 自動車の盗難により車両保険の保険金のみが支払われる場合は、ノーカウント事故となる。

解答・解説:ノンフリート等級別料率制度

  1. 適切
    自動車同士の衝突によって対人賠償保険および対物賠償保険の保険金が支払われる場合は、3等級ダウン事故となります。
  2. 不適切
    人身傷害(補償)保険の保険金のみが支払われる場合は、ノーカウント事故となります。
  3. 不適切
    搭乗者傷害保険の保険金のみが支払われる場合は、ノーカウント事故となります。
  4. 不適切
    自動車の盗難により車両保険の保険金のみが支払われる場合は、1等級ダウン事故となります。

解答:1

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