2022年(令和4年)5月に実施されましたFP2級学科試験の問54の問題(贈与税の申告と納付)と解答・解説です。
問題54:贈与税の申告と納付
贈与税の申告と納付に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 贈与税の申告書の提出期間は、原則として、贈与を受けた年の翌年2月16日から3月15日までである。
- 贈与税の申告書の提出先は、原則として、贈与者の住所地の所轄税務署長である。
- 贈与税の納付は、贈与税の申告書の提出期限までに贈与者が行わなければならない。
- 贈与税の納付について認められる延納期間は、最長で5年である。
解答・解説
- 不適切
贈与税の申告書の提出期間は、原則として、贈与を受けた年の翌年2月1日から3月15日までです。 - 不適切
贈与税の申告書の提出先は、原則として、受贈者の住所地の所轄税務署長です。 - 不適切
贈与税の納付は、受贈者が行わなければなりません。 - 適切
贈与税の納付について認められる延納期間は、最長で5年です。
解答:4