2024年5月公表分のFP3級実技試験(資産設計提案業務:CBT試験)の問4の問題と解説です。
問4:2024年5月3級実技試験(資産設計)
木村さんは、今後15年間で毎年30万円ずつ積立貯蓄をして、老後資金の準備をしたいと考えている。積立期間中に年利2.0%で複利運用できるものとした場合、15年後の積立金額として、正しいものはどれか。なお、下記<資料>の3つの係数の中から最も適切な係数を選択して計算すること。また、記載のない事項については一切考慮しないこととする。
- 3,854,700円
- 5,187,900円
- 6,057,000円
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【解答・解説】
一定の利率で複利運用しながら一定期間、毎年一定金額を積み立てた場合の一定期間後の元利合計額を試算する際、毎年の積立額に乗じる係数は、年金終価係数です。
ですので、15年後の積立金額は、「30万円×17.293=5,187,900円」です。
解答:2