2019年5月に実施されましたFP3級学科試験の問19の問題(小規模企業共済等掛金控除)と解答・解説です。
問題19:小規模企業共済等掛金控除
次の記述が、正しいまたは適切であれば「○」を、誤っているまたは不適切であれば「×」を選択しなさい。
確定拠出年金の個人型年金において加入者が拠出した掛金は、その2分の1相当額が小規模企業共済等掛金控除として所得控除の対象となる。
↓
【解答・解説】
確定拠出年金の個人型年金において加入者が拠出した掛金は、その全額が小規模企業共済等掛金控除として所得控除の対象となります。
本問のように2分の1相当額ではありません。
解答:×