2018年5月に実施されましたFP3級の学科試験の問題(公的介護保険)と解説です。
問2 公的介護保険
次の記述は、正しいですか?それとも、誤っていますか?
解答:誤った記述です。
公的介護保険において要介護認定を受けた被保険者が、手すりを取り付けたり、段差を解消したりするなどの住宅の改修を行ったときには、所定の手続をすることによって、改修に要した費用(上限20万円)の9割(つまり、上限は、20万円の9割である18万円。)が、居宅介護住宅改修費として支給されます。
よって、本問は、誤った記述となります
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