2019年5月に実施されましたFP3級学科試験の問6の問題(保険法)と解答・解説です。
問題6:保険法
次の記述が、正しいまたは適切であれば「○」を、誤っているまたは不適切であれば「×」を選択しなさい。
保険法の規定によれば、保険契約者や被保険者に告知義務違反があった場合、保険者は原則として保険契約を解除することができるが、この解除権は、保険者が解除の原因があることを知った時から1カ月間行使しないとき、または契約締結の時から5年を経過したときは消滅する。
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【解答・解説】
保険法の規定によれば、保険契約者や被保険者に告知義務違反があった場合、保険者は原則として保険契約を解除することができます。
しかし、いつまでも解除できる!というわけではなく、
当該解除権は、保険者が解除の原因があることを知った時から1ヵ月間行使しないとき、または契約締結の時から5年を経過したときは消滅することになります。
解答:〇