【FP3級】マーケットの指標の一問一答問題

FP2級・3級試験教材

「金融資産運用のマーケット指標(FP3級)」の一問一答問題集の一部を掲載しています。

他の問題に関しましては、教材購入者専用ページ内に掲載しています。

マーケット指標の一問一答(FP3級)

正しいものまたは適切なものは「○」、誤っているものまたは不適切なものは「×」をつけてください。

解答:×

本問は、企業物価指数の記述であって、
全国企業短期経済観測調査(日銀短観)は、日本銀行が年4回、全国約1万社の企業を対象に、資金繰り、雇用人員、業況の見通しなどについて統計法に基づいて行われる調査のことです。

解答:〇

一般に、景気動向指数のコンポジット・インデックス(CI)の一致指数が上昇しているときは、景気の拡張局面といえます。

解答:×

短期金融市場は、金融機関のみが参加するインターバンク市場と金融機関以外の一般企業も参加するオープン市場に分けられることになります。

解答:×

国内総生産(GDP)は、内閣府が発表し、一定期間内に国内で産み出された付加価値の総額のことであり、通常、この増加率が経済成長率と呼ばれます。

日本企業によって外国で生産された付加価値は、日本のGDPに含まれないことになります。

解答:×

全国企業短期経済観測調査(日銀短観)は、日本銀行が年4回、全国約1万社の企業を対象に、資金繰り、雇用人員、業況の見通しなどについて統計法に基づいて行われる調査です。対象となる企業の業種は、製造業だけに限らず、非製造業も対象となります。

解答:〇

全国企業短期経済観測調査(日銀短観)の業況判断DIは、業況について「良い」、「さほど良くない」、「悪い」の選択肢から回答し、「良い」と回答した企業の割合から「悪い」と回答した企業の割合を差し引いた数値で表されます。

解答:〇

景気動向指数は、生産、雇用などさまざまな経済活動での重要かつ景気に敏感に反応する指標の動きを統合することによって、景気の現状把握および将来予測に資するために作成された指標です。

解答:〇

景気動向指数において、有効求人倍率(除学卒)は、一致系列に分類されます。

解答:〇

全国の世帯が購入する家計に係る財およびサービスの価格等を総合した物価の変動を時系列的に測定する消費者物価指数は、総務省が作成および公表しています。

解答:×

消費者物価指数が継続的に下降している場合、一般に、経済環境はデフレーションの状態にあると判断されます。

解答:〇

マネーストックとは、基本的に、通貨保有主体が保有する通貨量の残高です。

解答:×

原油や輸入小麦の価格変動は、消費者物価指数よりも先に企業物価指数に影響を与える傾向があります。

解答:×

金融市場は、短期金融市場と長期金融市場に分けられます。短期金融市場は、金融機関のみが参加するインターバンク市場と金融機関以外の一般企業も参加するオープン市場に分けられます。

解答:×

短期金融市場は、1年以内の短期資金を調達・運用する市場の総称で、そのうち、インターバンク市場にはコール市場や手形売買市場があります。なお、無担保コール翌日物金利は、インターバンク市場のコール市場の代表的な金利です。

※この続きは、教材購入者専用ページでご確認ください。

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