意外なのですが、古いテキスト・過去問(古い教材)を使って勉強している方が多いです。
古い教材で勉強するメリットはコスト面だけで、合格!という観点ではお勧めすることができません。
改正論点は出題される!
FP試験合格のためには、過去の本試験で出題された論点だけでなく、重要な改正論点も必ず押さえる必要があります。
例えば、法人保険の経理処理、建築基準法など重要な改正論点は必ず出題される!と思って勉強しなければなりません。
2020年度(令和2年度)以降に関しましても、民法論点、所得控除論点なども、必ず出題される!と思って勉強しなければなりません。
この状況の中で、古い教材で勉強する!ということは、非常にリスクが高いです。
ですので、最新版(当年度版)の教材で勉強してください。
最新版の方がより良い
当サイトの話だけではないと思うのですが、教材を作成している側は、「今以上に合格率を上げる!」という観点から、古い教材って、改良しているものです。
具体的には、「分かり易くする」「端的にまとめる」「重要論点を追加する」などです。
この観点からも、古い教材で勉強しているよりも、最新版の教材で勉強している方が、より合格に近づきます。
繰り返しになりますが、
このページをご覧になられている方は、必ず、最新版の教材で勉強してください。そして、FP試験合格を勝ち取りましょう。