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問1
下記の<親族関係図>の場合において、民法の規定に基づく法定相続分に関する次の記述の空欄(ア)~(ウ)に入る適切な語句または数値を語群の中から選びなさい。なお、同じ語句または数値を何度選んでもよいこととする。
[相続人の法定相続分]
- 被相続人の配偶者の法定相続分は( ア )。
- 被相続人の長男の法定相続分は( イ )。
- 被相続人の孫Aおよび孫Bの各法定相続分は( ウ )。
<語群> なし 1/2 1/3 1/4 1/6 1/8 2/3 3/4 1/12 |
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解答・解説
相続人は、「配偶者」「長男」「代襲相続人である孫Aと孫B」「二女」の5人です。
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相続人が配偶者と子の場合、法定相続分は、配偶者が2分の1、子が2分の1となります。
ですので、配偶者の法定相続分(本問のア)は、2分の1となります。
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子は、3人いますので、子の法定相続分2分の1を3人で均等に分け合います。
ですので、長男(本問のイ)・長女・二女の法定相続分は、それぞれ、「2分の1÷3人=6分の1」となります。
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長女は、既に亡くなっていますので、長女の法定相続分6分の1を代襲相続人であるAとBの2人で均等に分け合うことになります。
ですので、AとBの法定相続分(本問のウ)は、それぞれ、「6分の1÷2人=12分の1」となります。
解答:(ア)1/2(イ)1/6(ウ)1/12
問2
相続税における「小規模宅地等の評価減の特例」に関する下表の空欄(ア)~(ウ)に入る正しい数値を語群の中から選びなさい。なお、同じ数値を何度選んでもよいこととする。
<語群> 50 80 100 200 240 300 330 400 |
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解答・解説
- 特定事業用宅地等:400㎡・80%
- 特定居住用宅地等:330㎡・80%
- 貸付事業用宅地等:200㎡・50%
解答:(ア)400(イ)330(ウ)50
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