【問14】ジュニアNISA~2018年1月3級FP試験

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法人税(タックスプランニング編)の勉強を終えた方は、法人税の問題にチャレンジしてください。

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この問題は、2018年1月に実施された3級FP学科試験の【第1問=一問一答式問題:問14】です。

ジュニアNISAの問題は、今後の3級FP(ファイナンシャルプランナー)試験でも、出題される論点ですので、必ず、押えてください。

【問14】ジュニアNISA

正しいものまたは適切なものには1を、誤っているものまたは不適切なものには2をつけてください。

ジュニアNISA口座(未成年者口座内の少額上場株式等に係る配当所得および譲渡所得等の非課税措置に係る非課税口座)に受け入れることができる上場株式等の新規投資による受入限度額(非課税枠)は、年間80万円である。

【解答・解説】

・NISAについては?

年間120万円分の非課税投資枠で生じた譲渡益、配当金などが非課税となります。

・ジュニアNISAについては?

年間80万円分の非課税投資枠で生じた譲渡益、配当金などが非課税となります。

よって、本問は、正しい記述となります。

A.1

※ジュニアNISAについては、上記の論点以外にも以下の論点も押えてください。

  • 口座を開設する年1月1日現在において0歳から19歳までの国内在住の方が、利用できます。
  • 対象商品は、上場株式、株式投資信託、ETF、REITなどです。
  • 非課税期間は、5年間です。
  • 金融機関の変更はできません。
  • 年間80万円の上限に達していない未使用分については、翌年以降に繰り越すことができません。
  • 口座開設可能期間は、平成35年までです。
  • 18歳まで払出ができません。

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