【問27】法定相続分~2018年1月3級FP試験

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法人税(タックスプランニング編)の勉強を終えた方は、法人税の問題にチャレンジしてください。

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この問題は、2018年1月に実施された3級FP学科試験の【第1問=一問一答式問題:問27】です。

法定相続分の問題は、今後の3級FP(ファイナンシャルプランナー)試験でも、出題される論点ですので、必ず、押えてください。

【問27】法定相続分

正しいものまたは適切なものには1を、誤っているものまたは不適切なものには2をつけてください。

民法上、被相続人の嫡出子と嫡出でない子の法定相続分は同じである。

【解答・解説】

民法上、被相続人の嫡出子と非嫡出子(嫡出でない子)の法定相続分は同じです。

よって、本問は、正しい記述となります。

A.1

※以前までは、非嫡出子の法定相続分は、嫡出子の法定相続分の2分の1でした。しかし、現行法では、被相続人の嫡出子と非嫡出子(嫡出でない子)の法定相続分は同じです。

※半血兄弟姉妹の法定相続分は、全血兄弟姉妹の法定相続分の2分の1となります。

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