【問32】老齢基礎年金~2018年1月3級FP試験

FP2級・3級試験教材

この問題は、2018年1月に実施された3級FP学科試験の【第2問=三答択一式問題:問32】です。

老齢基礎年金の問題は、今後の3級FP(ファイナンシャルプランナー)試験でも、出題される論点ですので、必ず、押えてください。

【問32】老齢基礎年金

次の文章の( )内にあてはまる最も適切な文章、語句、数字またはそれらの組合せを1~3のなかから選びなさい。

老齢基礎年金の受給資格期間を満たすためには、保険料納付済期間、保険料免除期間等を合算した期間が( )以上必要である。

  1. 10年
  2. 20年
  3. 25年

【解答・解説】

「保険料納付済期間+保険料免除期間+合算対象期間(カラ期間とも言われています。)」が、原則として、10年間以上でなければ、老齢基礎年金を受給することはできません。

A.1

※以前までは、「保険料納付済期間+保険料免除期間+合算対象期間」が、原則、25年間以上でなければ、老齢基礎年金を受給することができませんでした。しかし、現行法では、10年間以上となっています。

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