【問46】損益通算の計算~2018年1月3級FP試験

暗記復習まとめ集【FP2級3級】

【お知らせ】

日本ファイナンシャル・プランナーズ協会及び金融財政事情研究会から、新型コロナウイルス感染拡大の状況のため、2020年5月24日に実施される予定でしたファイナンシャ ル・プランニング技能検定の中止が発表されました。

これを受けまして、

教材購入者専用ページの利用期間の延長を行います。

既に、テキスト完成版・ポイント解説に関しましては、2020年9月試験対策用に変更いたしました。

2020年5月試験対策版の暗記復習まとめ集に関しましては、変更部分のみを正誤表ページに掲載していきます。

この問題は、2018年1月に実施された3級FP学科試験の【第2問=三答択一式問題:問46】です。

損益通算の計算の問題は、今後の3級FP(ファイナンシャルプランナー)試験でも、出題される論点ですので、必ず、押えてください。

【問46】損益通算の計算

次の文章の( )内にあてはまる最も適切な文章、語句、数字またはそれらの組合せを1~3のなかから選びなさい。

下記の〈資料〉において、所得税における不動産所得の金額の計算上生じた損失のうち、他の所得の金額と損益通算が可能な金額は、(  )である。

〈資料〉不動産所得に関する資料

総収入金額

100万円
必要経費(不動産所得を生ずべき土地等を取得するために要した負債の利子の額30万円を含む)180万円
  1. 50万円
  2. 70万円
  3. 80万円

【解答・解説】

以下の所得の金額の計算上、損失が生じた場合に、損益通算することができます。

  1. 不動産所得
  2. 事業所得
  3. 山林所得
  4. 譲渡所得

不動産所得の金額の計算上生じた損失の金額は?

総収入金額100万円-必要経費180万円=80万円が損失の金額となります。

80万円が損益通算が可能な金額なの?

不動産所得の計算上、損失が生じた場合、原則、損益通算することができますが、以下の損失については、損益通算の対象となりません。

  • 土地(土地の上に存する権利を含みます。)取得のための負債の利子
  • 生活に必要不可欠ではない資産(別荘など)の貸付けによる損失

ここで、問題文の資料を読みますと、必要経費180万円の中には、「不動産所得を生ずべき土地等を取得するために要した負債の利子の額30万円を含む。」と記載されています。

つまり、30万円については、損益通算の対象となりません。

つまり、100万円-(180万円-30万円)=50万円が損益通算が可能な金額となります。

A.1

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暗記復習まとめ集【FP2級3級】

~教材購入者の皆様へ~

【INPUT】

テキストを覚えるのではなく、暗記復習まとめ集に掲載している論点を覚えてください。

暗記復習まとめ集に掲載している論点の意味合いを知るために、テキスト完成版と暗記復習まとめ集ポイント解説で使ってください。

【OUTPUT】

暗記復習まとめ集を覚え、テキスト完成版と暗記復習まとめ集を使って意味合いを知って頂ければ、押さえるべき重要な過去問及び改正論点を押さえていることになります。

ですので、本来であれば、過去問を含め、問題を解く必要はありません。

しかし、実技試験の一部の問題など、独特な問題に対応するために、一問一答問題などを使って問題を解いてください。

【その他】

  • 併用している方は、市販のテキスト等を中心にするのではなく、暗記復習まとめ集を中心に学習してください。(市販のテキスト等で掲載していない部分も重要です!)
  • 毎日、暗記復習まとめ集を使って復習を継続してください。復習を怠りますと、忘れていきます。
  • 理解の深入りは禁物です。テキスト完成版と暗記復習まとめ集に掲載していない部分は、理解する必要はありません。
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