この問題は、2018年1月に実施された3級FP学科試験の【第2問=三答択一式問題:問35】です。
日本政策金融公庫の「教育一般貸付(国の教育ローン)」の問題は、今後の3級FP(ファイナンシャルプランナー)試験でも、出題される論点ですので、必ず、押えてください。
【問35】国の教育ローン
次の文章の( )内にあてはまる最も適切な文章、語句、数字またはそれらの組合せを1~3のなかから選びなさい。
日本政策金融公庫の「教育一般貸付(国の教育ローン)」の融資金利は( 1 )であり、返済期間は母子家庭等の場合を除き( 2 )以内となっている。
- (1)固定金利 (2)15年
- (1)変動金利 (2)18年
- (1)固定金利 (2)18年
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【解答・解説】
「教育一般貸付(国の教育ローン)」の融資金利は、固定金利となっています。
「教育一般貸付(国の教育ローン)」の返済期間は、通常、15年以内となっています。ただし、母子家庭、父子家庭または世帯年収200万円以内の方や子ども3人以上の世帯、かつ、世帯年収500万円(所得346万円)以内の人は、18年以内となっています。
A.1