【問51】不動産登記記録~2018年1月3級FP試験

FP2級・3級試験教材

~NEW~

法人税(タックスプランニング編)の勉強を終えた方は、法人税の問題にチャレンジしてください。

≫法人税問題ページ

この問題は、2018年1月に実施された3級FP学科試験の【第2問=三答択一式問題:問51】です。

不動産登記記録の問題は、今後の3級FP(ファイナンシャルプランナー)試験でも、出題される論点ですので、必ず、押えてください。

【問51】不動産登記記録

次の文章の( )内にあてはまる最も適切な文章、語句、数字またはそれらの組合せを1~3のなかから選びなさい。

不動産の登記記録において、抵当権に関する事項は、(  )に記録される。

  1. 表題部
  2. 権利部(甲区)
  3. 権利部(乙区)

【解答・解説】

登記記録は、表題部及び権利部に区分して作成します。なお、権利部については、甲区と乙区に区分します。

表題部には、表示に関する登記が記録されます。

権利部には、権利に関する登記が記録され、甲区には、所有権に関する事項、乙区には、所有権以外の権利(抵当権、賃借権、地上権など)に関する事項が記録されます。

本問は、抵当権に関する事項について問われていますので、権利部(乙区)に記録されることになります。

A.3

2018年1月学科試験目次ページに戻る

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

    FP2級・3級試験教材