この問題は、2018年1月に実施された3級FP学科試験の【第1問=一問一答式問題:問4】です。
確定拠出年金の問題は、今後の3級FP(ファイナンシャルプランナー)試験でも、出題される論点ですので、必ず、押えてください。
【問4】確定拠出年金
正しいものまたは適切なものには1を、誤っているものまたは不適切なものには2をつけてください。
国民年金の第3号被保険者は、確定拠出年金の個人型年金の加入者となることができる。
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【解答・解説】
この論点は、2017年(平成29年)1月に施行された部分となっています。つまり、法改正部分からの出題となっています。
企業年金の加入者・国民年金の第3号被保険者(専業主婦等)等も、個人型確定拠出年金の加入対象者になります。
よって、本問は、正しい記述となります。
A.1
※改正部分については、本試験で狙われる可能性が高いですので、必ず、重要な法改正部分については押えてください。なお、確定拠出年金については、2018年(平成30年)1月にも改正されます。