【問26】贈与契約~2018年1月3級FP試験

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法人税(タックスプランニング編)の勉強を終えた方は、法人税の問題にチャレンジしてください。

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この問題は、2018年1月に実施された3級FP学科試験の【第1問=一問一答式問題:問26】です。

贈与契約の問題は、今後の3級FP(ファイナンシャルプランナー)試験でも、出題される論点ですので、必ず、押えてください。

【問26】贈与契約

正しいものまたは適切なものには1を、誤っているものまたは不適切なものには2をつけてください。

贈与の効力は、当事者の一方が自己の財産を無償で相手に与える意思を表示することにより生じ、相手方がこれを受諾する必要はない。

【解答・解説】

贈与契約とは、ある人(贈与者)が財産を無償で相手方(受贈者)に与える意思を表示し、相手方が受諾することにより、効力が生じる諾成契約に該当することになります。

よって、本問の「相手方がこれを受諾する必要はない。」の記述が誤っています。

A.2

※贈与契約のみならず、売買契約、消費貸借契約、使用貸借契約、賃貸借契約、請負契約、委任契約なども諾成契約に該当することになります。

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