外貨建て・金融派生商品テキスト

暗記復習まとめ集【FP2級3級】

【お知らせ】

日本ファイナンシャル・プランナーズ協会及び金融財政事情研究会から、新型コロナウイルス感染拡大の状況のため、2020年5月24日に実施される予定でしたファイナンシャ ル・プランニング技能検定の中止が発表されました。

これを受けまして、

教材購入者専用ページの利用期間の延長を行います。

既に、テキスト完成版・ポイント解説に関しましては、2020年9月試験対策用に変更いたしました。

2020年5月試験対策版の暗記復習まとめ集に関しましては、変更部分のみを正誤表ページに掲載していきます。

外貨建て・金融派生商品について見ていきます。

この分野は、本試験で出題される可能性が高いので、じっくりとこのテキストをマスターしてください。

外貨建て金融商品

特徴

外貨建て金融商品の取引については、為替レートをもとに円と外貨を交換します。

為替レートの変動によって「為替差益」や「為替差損」が発生することになります。これを為替リスクといいます。

例えば、外貨建て金融商品を購入したときに「1ドル=130円」で、その後、「1ドル=120円」になったとします。つまり、円高になったとします。この場合、10円(120円-130円=▲10円)の損失(為替差損)が発生することになります。

例えば、外貨建て金融商品を購入したときに「1ドル=130円」で、その後、「1ドル=140円」になったとします。つまり、円安になったとします。この場合、10円(140円-130円=10円)の収益(為替差益)が発生することになります。

為替レート

為替レートには、次の種類があります。

【TTM(仲値)】

顧客と外国為替取引をする際に、基準として用いられるレートのことです。

【TTS(対顧客電信売相場)】

TTSは、円貨を外貨に交換する際に用いられる為替レートのことです。

TTSは、「TTM+為替手数料」です。

例えば、「TTM:1ドル=100円」、「TTS:1ドル=101円」、「TTB:1ドル=99円」で、200ドルを購入する場合、20,200円(200ドル×101円)となります。

※為替手数料とは、TTMとTTS・TTBの差のことです。米ドルの場合は、通常、1円です。

【TTB(対顧客電信買相場)】

TTBは、外貨を円貨に交換する際に用いられる為替レートのことです。

TTBは、「TTM-為替手数料」です。

例えば、「TTM:1ドル=100円」、「TTS:1ドル=101円」、「TTB:1ドル=99円」で、200ドルを円に戻す場合、19,800円(200ドル×99円)となります。

※為替手数料とは、TTMとTTS・TTBの差のことです。米ドルの場合は、通常、1円です。

外貨預金

外貨預金とは、外国通貨建て(ドルやユーロなど)の預金のことです。

  • 預金保険制度の保護の対象外となります。
  • 利子は、利子所得として源泉分離課税(20.315%、復興特別所得税を含みます。)です。マル優の適用はありません
  • 為替差益は、為替予約を付していない場合には、雑所得として総合課税です。為替予約を付している場合には、源泉分離課税です。
  • 為替差損は、損益通算することができません
  • 外貨定期預金は、原則として中途換金できません

この続きは、

教材購入者専用ページ内にありますテキスト完成版でご確認ください。

暗記復習まとめ集【FP2級3級】

~教材購入者の皆様へ~

【INPUT】

テキストを覚えるのではなく、暗記復習まとめ集に掲載している論点を覚えてください。

暗記復習まとめ集に掲載している論点の意味合いを知るために、テキスト完成版と暗記復習まとめ集ポイント解説で使ってください。

【OUTPUT】

暗記復習まとめ集を覚え、テキスト完成版と暗記復習まとめ集を使って意味合いを知って頂ければ、押さえるべき重要な過去問及び改正論点を押さえていることになります。

ですので、本来であれば、過去問を含め、問題を解く必要はありません。

しかし、実技試験の一部の問題など、独特な問題に対応するために、一問一答問題などを使って問題を解いてください。

【その他】

  • 併用している方は、市販のテキスト等を中心にするのではなく、暗記復習まとめ集を中心に学習してください。(市販のテキスト等で掲載していない部分も重要です!)
  • 毎日、暗記復習まとめ集を使って復習を継続してください。復習を怠りますと、忘れていきます。
  • 理解の深入りは禁物です。テキスト完成版と暗記復習まとめ集に掲載していない部分は、理解する必要はありません。
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