所得税申告等テキスト

暗記復習まとめ集【FP2級3級】

【お知らせ】

日本ファイナンシャル・プランナーズ協会及び金融財政事情研究会から、新型コロナウイルス感染拡大の状況のため、2020年5月24日に実施される予定でしたファイナンシャ ル・プランニング技能検定の中止が発表されました。

これを受けまして、

教材購入者専用ページの利用期間の延長を行います。

既に、テキスト完成版・ポイント解説に関しましては、2020年9月試験対策用に変更いたしました。

2020年5月試験対策版の暗記復習まとめ集に関しましては、変更部分のみを正誤表ページに掲載していきます。

所得税の申告・納付について見ていきます。

この分野は、本試験で出題される可能性が高いので、じっくりとこのテキストをマスターしてください。

確定申告

1月1日から12月31日までの1年間に生じた所得の金額とそれに対する所得税の額を計算し、その結果、納付すべき所得税額がある場合、原則、翌年2月16日から3月15日までの間に確定申告を行い、所得税を納めなければなりません。

ただし、公的年金等の収入金額が400万円以下であり、かつ、その年分の公的年金等に係る雑所得以外の所得金額が20万円以下であるときは、確定申告が不要となります。

【補足:ここも覚える】

  • 納め過ぎた所得税についても確定申告をすることにより還付を受けることができます。この申告を還付申告といい、還付申告書は、翌年1月1日から5年間提出することができます。
  • 納めるべき税額があるのにもかかわらず、期限内(翌年3月15日)に確定申告書を提出しなかった場合においても、申告(期限後申告)することも可能ですが、無申告加算税や延滞税がかかります。
  • 納めるべき税額があり、期限内(翌年3月15日)に確定申告書を提出し所得税を納付したが、納める税金が少なかったときには、修正申告書を提出し、少なかった分の税金を納めていきます。この場合、過少申告加算税がかかります。
  • 納めるべき税額があり、期限内(翌年3月15日)に確定申告書を提出し所得税を納付したが、納める税金が多かったときや還付される税金が少なかったときには、更生の請求書を提出し、税金の還付を受けることができます。なお、更生の請求は、申告期限から5年以内に限り、行うことができます。
  • 納税者が年の中途で死亡した場合、その相続人が、1月1日から死亡した日までに確定した所得金額及び税額を計算し、相続があったことを知った日の翌日から4ヵ月以内に申告と納税をしなければなりません。これを準確定申告といいます。
  • 期限内(翌年3月15日)までに納付すべき税額の1/2以上を納付すれば、残りの税額の納付を5月31日まで延長することができます。ただし、利子税がかかります。これを延納制度といいます。
  • 確定している前年分の所得金額や税額などを基に計算した金額(予定納税基準額)が15万円以上である場合には、あらかじめ納付するという制度があります。予定納税基準額の1/3の金額を、第1期(7月1日から7月31日まで)と第2期(11月1日から11月30日まで)にそれぞれ納めなければなりません。これを予定納税といいます。
  • 税務署長等が行った更正や決定などの処分に不服があるときは、原則として、処分の通知を受けた日の翌日から3ヵ月以内に、処分をした税務署長等に対して再調査の請求をすることができます。

給与所得者の確定申告

給与所得者については、通常、会社が行う年末調整により所得税額が確定し、納税も完了します。よって、確定申告をする必要がありません。

ただし、次の人は、確定申告をする必要があります。

  • 給与の年間収入金額が2,000万円を超える
  • 2か所以上の会社から給与を受けている人
  • 給与を1か所から受けていて、給与所得及び退職所得以外の所得の金額の合計額が20万円を超える
  • 雑損控除、医療費控除、寄附金控除を受ける人。
  • 同族会社の役員等で、その同族会社から貸付金の利子や資産の賃貸料等を受け取っている方
  • 住宅借入金等特別控除を受ける人(初年度についてのみ確定申告が必要。2年目以降は、年末調整でも可能となります。)
  • 上記以外の税額控除を受ける人

この続きは、

教材購入者専用ページ内にありますテキスト完成版でご確認ください。

暗記復習まとめ集【FP2級3級】

~教材購入者の皆様へ~

【INPUT】

テキストを覚えるのではなく、暗記復習まとめ集に掲載している論点を覚えてください。

暗記復習まとめ集に掲載している論点の意味合いを知るために、テキスト完成版と暗記復習まとめ集ポイント解説で使ってください。

【OUTPUT】

暗記復習まとめ集を覚え、テキスト完成版と暗記復習まとめ集を使って意味合いを知って頂ければ、押さえるべき重要な過去問及び改正論点を押さえていることになります。

ですので、本来であれば、過去問を含め、問題を解く必要はありません。

しかし、実技試験の一部の問題など、独特な問題に対応するために、一問一答問題などを使って問題を解いてください。

【その他】

  • 併用している方は、市販のテキスト等を中心にするのではなく、暗記復習まとめ集を中心に学習してください。(市販のテキスト等で掲載していない部分も重要です!)
  • 毎日、暗記復習まとめ集を使って復習を継続してください。復習を怠りますと、忘れていきます。
  • 理解の深入りは禁物です。テキスト完成版と暗記復習まとめ集に掲載していない部分は、理解する必要はありません。
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